「エクオール」をご存知ですか?

食品で簡単に補える、更年期症状の味方です。
女性ホルモンであるエストロゲンとよく似た働きをし、更年期予防・改善に効果を発揮します。

大豆由来のイソフラボンからつくられる「エクオール」

知恵

その2.女性たちが大豆に求めるもの

注目の的は、大豆イソフラボンパワー!

大豆の機能性成分のなかでも、ここ数年注目が集まっているのが、大豆イソフラボンです。

大豆イソフラボンとは、大豆の胚芽部分に多く含まれる抗酸化物質のこと。日本女性は欧米の女性に比べて更年期障害や乳癌の発症が少ないことから、大豆についての研究が盛んに進められるようになりました。

1985年にはWHOの疫学調査がスタート。大豆イソフラボンが更年期の血圧・コレステロールの上昇を抑制することが示唆されました。その後、ほてりが抑えられる研究結果※1や乳癌を予防するという疫学研究※2を経て、更年期症状を改善するという介入研究も行われるように。ところが、有効性が確認された研究もあれば、そうでない結果となったものもあり、特に更年期症状の改善効果については、議論が分かれることに。
そんな中、大豆イソフラボンの効果の本体はエクオールにある、という発表が。エクオールの有効性に注目が集まり、研究が進められています。

※1 大豆の摂取量と更年期症状の関係を調べた日本の研究。6年間で101人にのぼせやほてりが出たが、大豆製品の摂取量が多い人は最も少ない人に比べて53%s、症状発症のリスクが低かった。
(データ:Am J Epidemiol; 153: 790-3, 2001)

※2 日本の女性約2万人を10年間追跡調査した研究。大豆食品の摂取量と乳癌発症の関係を調べたところ、閉経後女性では、イソフラボン摂取量が多いと乳癌リスクが低くなることがわかった。
(データ: J Natl. Cancer Inst; 95, 906-913, 2003)

更年期予防・改善に効く食品成分とは?

女性ホルモンであるエストロゲンとよく似た働きをする「エクオール」を知っていますか?食品で簡単に補える、更年期症状の大きな味方です。

ゆらぎ世代の女性にエクオール