「エクオール」をご存知ですか?

食品で簡単に補える、更年期症状の味方です。
女性ホルモンであるエストロゲンとよく似た働きをし、更年期予防・改善に効果を発揮します。

大豆由来のイソフラボンからつくられる「エクオール」

知恵

その1.知っていますか?エクオール

イソフラボンの中でも高い効果が期待されるそのワケは?

エクオールに注目した背景は、大豆イソフラボンと更年期の関係についての調査研究でエクオールと更年期症状の関係を見出したからです。

更年期症状の程度の軽い女性と、重い女性計108名を対象に2日間の食事調査を行いました。その結果、尿中に排出されたダイゼインとゲニステインの量を調べたところ、そこには有意差がみられませんでした。ところが、ダイゼインの代謝物質であるエクオール量を測定したところ、重い症状の人は軽い症状の人に比べて明らかに尿中のエクオール量が少ないという結果が出たのです。※これは、エクオールがつくれない人ほど、更年期症状が重いという可能性を示していました。

ダイゼインとゲニステインの2つの大豆イソフラボンの尿中排出量には大きな変化はみられなかったことから、更年期症状の軽減には、大豆イソフラボンではなく、その代謝物のエクオールが大きくかかわっていることがわかったのです。

※出典:日本更年期医学会雑誌15:28-37,2007

エクオールに期待できる作用はこんなにある!

エクオールが大豆イソフラボン(ダイゼイン)の代謝物であることはわかっていましたが、米国のSetchell博士らにより人間の体内で女性ホルモンのように働くという研究報告が発表されたのが、1984年のこと。そして、2001年にオーストリアで行われた第17回国際栄養学会で、尿中エクオール排泄量と女性の更年期症状に関する疫学研究を大塚製薬佐賀栄養製品研究所が発表しました。以来、エクオールの研究が進むにつれ、大豆イソフラボンの女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用の源が「エクオール」と考えられるようになりました。そして、更年期症状の改善や骨粗しょう症予防効果、女性のメタボ改善作用などさまざまな研究発表が報告されています。

  • 更年期症状の改善
  • メタボ予防
  • 皮膚老化の予防
  • 骨粗しょう症予防
  • 抗酸化作用
  • 前立腺への作用
  • 脂質代謝改善
  • 血管内皮作用

更年期予防・改善に効く食品成分とは?

女性ホルモンであるエストロゲンとよく似た働きをする「エクオール」を知っていますか?食品で簡単に補える、更年期症状の大きな味方です。

ゆらぎ世代の女性にエクオール